あの頃のハリつやを取り戻せるかも!?肌細胞を若返らせる物質「EGF」とは

2020/10/02
美容に関心のある方なら「成長因子(グロースファクター)」という言葉を耳にしたことがあると思います。

成長因子とは、動物の体内において細胞の増殖や分化を促進するタンパク質の総称のこと。

人間は「ヒト成長ホルモン」が分泌されることで成長していきますが、このホルモン、思春期をピークに20代後半から急速に分泌量が減少し、これが⽼化につながると言われています。

これが老化につながるわけですね。

ところが、1962年にヒト成⻑ホルモンを活性化させる物質がスタンリー・コーエン博士によって発⾒されたのです!

この物質こそが成長因子。

成長因子の発見は、スタンリー・コーエン博士がノーベル賞を受賞したほどの大発見でした。

EGF=上皮細胞成長因子

ある美容成分の分子構造のイメージ

成長因子には様々な種類がありますが、中でも美肌に関係する成長因子が「EGF (Epidermal Growth Factor)」。

表皮(肌表面)細胞の生まれ変わり、つまり新陳代謝を促進する役割を持つ、タンパク質の一種です

EGFが細胞表面の受容体と結びつくことによって細胞を若返らせる信号が細胞内に伝わり、新生を促します。

肌のたるみやシワ、シミ、くすみ、ごわつき……これらの現象はほぼ、年齢と共にターンオーバーの周期が遅くなることで発生する肌の老化現象です。

EGFによって細胞が若返ることで、こういった肌トラブルの改善が期待できる、というわけです。

EGFを取り入れるには?

やさしく頬に指をあてる肌のきれいなミドルエイジ女性

EGFは当初、火傷治療などの皮膚再生の医療分野で使用されてきた実績があり、その効果は実証済み。

もちろん美容業界でも注目されており、クリニックではEGFを使用した施術が行われています

また、EGF配合の化粧水や美容液も市販されています。

化粧品で日常生活に取り入れるには、成分に「ヒトオリゴペプチド-1」と表示されていますので、購入時の参考にしてください。

さらに「レチノール」はEGFの働きを助けるとされていますので、併せて使用することでより高い効果を得られるでしょう。

また、ビタミンD3もEGFの効力をアップさせる役割を果たすことがわかっています。

ビタミンD3は日光を浴びることで体内生成されますので、日焼け対策をしっかりとした上で意識的に太陽光を浴びるようにしましょう

魚介類(イワシ・カツオ・サケなど)や卵黄、バターなど、ビタミンD3を多く含む食事を摂るのも◎

もちろん、サプリで補うこともできますよ♪

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いつまでも若々しく」と願う女性には必須とも言えるEGF。

日常生活に積極的に取り入れることで、本当に若返りが実現できるかも!?

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