アロマの精油

年末年始におすすめのアロマは? ポジティブマインドで新年を迎えるための香り活用術

2021/12/27
年内の仕事がひと段落して、いよいよ冬のホリデーシーズン本番。

続くコロナ禍で相変わらず外出の機会があまりなかったという方は多いと思いますが、それでも何かと慌ただしくなる年末年始

気分が高揚していても、思いのほか疲れが溜まっているものです。

新年を笑顔でスタートするためには、心と身体を休ませるおうち時間の過ごし方が大事。

そこで今回は、ゆったりアロマで心身を整えてくれる精油をピックアップしてご紹介します!

気分良く新しい年をスタートするために!おすすめアロマ3選

①リラックスしたい時におすすめの精油

マジョラム

心身を緊張から解き放つ<マジョラム(スイート)>

甘さとスパイシーさをあわせ持つ、温かみのあるハーブの香り。

マジョラムにはいくつか種類がありますが、中でもマジョラム スイート(Origanum majorana)は精神的疲労の緩和に優れ、不安やストレスがある時にとても役立ちます。

筋肉の緊張を和らげ、血液の循環や消化を促す作用もあり、疲れた心と体を温かく包み込んで深いくつろぎと幸福感を呼び起こします。

おすすめの使い方 / 寝室の芳香浴

神経の高ぶりを鎮めるマジョラムは、良質な眠りを誘う精油です。

・マジョラムの精油 2~3滴
・広口のカップまたはボウル
・湯

カップやボウルに精油を2~3滴垂らし、熱い湯を注ぎ入れます。

眠りに就く前、湯気と一緒に広がる芳香をゆったりとした気分で楽しみましょう。

香りを感じすぎると入眠しにくいものです。枕のそばには置かないほうがベター。

②リフレッシュしたい時におすすめの精油

ジュニパー

空気を浄化し身も心も引き締める<ジュニパー>

ジュニパーは、疲労した精神を癒やしつつ活力を与えるエネルギッシュな精油で、清々しい森の空気を思わせる、ほろ苦くスッキリとした香りです。

昔、薬用酒だったというジンの香りづけとしても有名。その青黒い実から精油を抽出します。

収斂作用に優れ、肝機能を強壮し利尿作用も高いことから、むくみ緩和のマッサージによく用いられます。筋肉疲労にも有効。


おすすめの使い方 / マッサージオイル

むくみや疲労感が抜けない時に最適なマッサージオイルです。

・ジュニパーの精油 6滴~10滴
・キャリアオイル 30ml (マッサージ用の植物油)

お風呂上りなど一日の終わりに使うのが効果的です。

むくみが気になるところや、コリ・ハリを感じるところを中心に塗布したら、筋肉をほぐして体液を流すイメージでマッサージしましょう。

腰・腹部も忘れずに。

ジュニパーの苦みのある香りが、強すぎると感じたら量を減らし、その分ゼラニウムやローズマリーを加えます。

香りを和らげながら、相互作用の効果も期待できるのでおすすめです。

③前向きな気分になりたい時におすすめの精油

アロマオイル

わずらわしさを忘れてクリアな思考へと導く<フランキンセンス>

フランキンセンスは、静けさと奥行き、空間を感じさせる存在感。

神聖な趣のあるウッディ調の香りです。

清らかな香りは過去に囚われた心、余裕のない焦りを追い払い、平常心を取り戻す手助けに。

粘膜の鎮静や去痰作用があり、かつては呼吸器系の感染予防や炎症の改善に用いられていました。

クリームなど化粧品の基材としても歴史が古く、肌の活性を促し皮脂分泌のバランスを整えます

おすすめの使い方 / バスミルク

肌当たりが柔らかく湯上りの肌を滑らかに整える、牛乳と精油の肌効果を活かしたバスミルクです。

・フランキンセンスの精油 4滴~5滴
・牛乳 40ml

牛乳へ精油を垂らし入れ軽く混ぜ、バスタブに張った湯へ溶かして使います。

深くゆっくり香りを感じることで、呼吸器へ働きかけ風邪の予防にも。

こちらを基本のバスミルクとして、イランイランやローズ、ラベンダーなどフローラル系の精油を1滴加えれば、さらに香り高く贅沢なバスタイムが味わえます。

□初めて精油を選ぶ時の注意

●乾燥する時期はいつもより肌が敏感なので、入浴やマッサージ等で精油が肌に触れた時にかゆみやピリッとした刺激を感じたら、すぐに石鹸・ぬるま湯でやさしく洗い流し使用を控えましょう。

●乳幼児・妊婦・敏感肌・高血圧ほか持病のある方など、禁忌とされる精油や使用方法に注意したいものがあります。

●なるべく詳しい説明のある店舗で購入するか、もしくは成分表・説明書を添付している精油を選ぶようにしましょう。

鬱々とした気分を香りでリセット!

アロマオイルの匂いを嗅ぐ女性 冬は楽しみの多い季節であると同時に、原因不明の体調不良や、気分の落ち込みが現れやすいのをご存じですか?

体のバランスをとるのに必要なホルモンの分泌や自律神経の働きなどに関わる体内時計は、太陽の光と密接な関係にあります。

そのため、日の短い冬は体内時計が狂いやすく注意が必要です。

それに加え、欧州などでは、にぎやかなホリデーシーズンから日常に戻る嫌気から1月に症状を訴える人が増えるため、この時期の不調をJanuary-blues(一月の憂鬱)と呼ぶそうです。


<一月の憂鬱対策ブレンド>

五月病にも似た一月の憂鬱は、年齢・性別に関わらず誰もが予備軍と言えそう。

体と心の不調を感じる前に、しっかり朝日を浴びつつ、こんな香りを手元に用意してみませんか?

オレンジスイート 3 : フランキンセンス 2 : ゼラニウム1

3種類の精油を3:2:1の割合でブレンドした、ポジティブマインドに整える香りです。

上記で紹介した芳香浴やマッサージオイル・バスミルクに使えるのはもちろん、出かける前の気分が上がるよう、玄関や洗面化粧スペースで香らせるのもおすすめです!

ポジティブマインドで素敵な1年を

朝の目覚め マスクの息苦しさは呼吸を浅くするので、外にいる時間が長くなるほど、家に戻ってからも深く呼吸ができなくなっていることがあります。

呼吸は新鮮な空気を取り入れ正常な血流を生み、体の機能を整えるためにとても大切なものです。

香りを意識して嗅ぐと自然に深く呼吸できるので、お気に入りの香りを活用してみてはいかがでしょうか?

新しい年の息吹を身体の中に呼び込む気持ちで、新鮮な毎日をお過ごしください!