コーヒー6種類

コーヒー豆の種類と特徴を知って、自分好みのコーヒーを見つけよう!

2021/11/01
非アルコールの有価飲料の中ではお茶を抑え、日本で一番飲まれているのがコーヒーです。

世界レベルで見ても、日本は米国、ブラジル、ドイツに次いで世界第4位のコーヒー消費国なのだとか。

コーヒーとひと口に言っても、コーヒー豆の種類はもちろん、豆の焙煎、淹れ方、飲み方も複数あり、実に奥が深い飲み物なのです。

この記事ではコーヒー豆の種類と焙煎についてご紹介しています。

実はまだコーヒーをよく知らなくて…という方は、ぜひ参考にしてください!

実は古かった?日本でのコーヒーの歴史

コーヒーを飲む高齢者のグループ ところで、日本ではいつからコーヒーが飲まれるようになったかご存知ですか?

その歴史は意外と古く、1640年台の江戸時代初期と言われています。

当時の日本は鎖国中ではありましたが、対外貿易の拠点であった長崎の出島に駐在するオランダ人商人たちが飲んでいたものが、市中にもたらされたそうです。

ただ、当時コーヒーを口にできたのは役人、商人、通訳などのごく一部。

庶民の口に入るようになるまでには200年ほどかかります。

時は流れ、明治時代。

文明開花で社会が大きく変化し、西洋文化を積極的に取り入れるようになったことで、市井の人々もコーヒーを飲むようになったのだとか。

その後の近代化と共に、日本のコーヒー文化は拡大してきたのです。

コーヒー豆の種類と特徴

4種類のコーヒー豆 一般的にコーヒーの味は香り・苦味・酸味・コクの4つを軸に分類されます

では、代表的なコーヒー豆の種類と味の特徴を見ていきましょう。

キリマンジャロ

生産国はタンザニア。アフリカの最高峰である「キリマンジャロ」の斜面で栽培されています。

強い酸味と甘い香り、豊かなコクが特徴です。「野性味あふれる」と評されることが多いコーヒーです。

ブルーマウンテン

ジャマイカの、ブルーマウンテン山脈にある地域で収穫されたコーヒー豆です。

苦味・酸味・甘味・コクのバランスが良く、すべてのコーヒーの良さを合わせ持つことから「コーヒーの王様」と称されています

モカ

最も古いコーヒー豆ブランドで、イエメンとエチオピアで生産されています。

フルーツのような甘酸っぱい香りとまろやかな酸味、コクがあり、飲みやすいコーヒーとして知られています。

ブラジル

世界最大のコーヒー生産国・ブラジルの豆です。

苦味と酸味が柔らかく、クセも少なくて総じてバランスがよいため、とても飲みやすいコーヒーです。

ブレンドのベースによく使われています。

グアテマラ

生産国はグアテマラです。コーヒー栽培には絶好の条件と言われる厳しい寒暖差や豊富な雨量、火山灰の土壌などがそろった環境で栽培され、高品質な豆として知られています。

果物を思わせるような酸味、華やかな甘い香り、豊かなコクがあります。

コロンビア

ブラジルに次ぐ生産量を誇るコロンビア。

アンデス山脈で栽培されており、寒暖差と降雨量の多い環境で育ったコーヒーです。

ナチュラルな甘さとフルーティーな香り、重量感のあるコクを持ち、バランスの良い味です。

コナ

ハワイ島(アメリカ)のコナ地方が生産地です。

キリマンジャロ、ブルーマウンテンと並び「世界三大コーヒー」と称されています。

苦みが少なく、フルーツのような酸味と濃厚なコク、甘い香りが特徴です。

マンデリン

インドネシアのスマトラ島で生産されています。

コクのある柔らかな苦味と控えめな酸味、ハーブやシナモンのような上品な風味が特徴です。

ブレンドにも適しており、日本ではカフェオレに使用されることが多いです。

コーヒーは豆の焙煎(ロースト)によって味が変わります!

現代のコーヒー店できちんとした倉庫を持つ男性 コーヒー独特の香りや風味は、コーヒー豆の品種だけでなく、「焙煎(ロースト)」によって差が出ます。

焙煎とはコーヒー生豆を炒る加熱作業のこと。焙煎の度合いにより、同じ生豆でも何通りもの味に変化するのです。

焙煎度合は全部で8段階に分かれています。

浅炒り(ライトロースト、シナモンロースト)は「酸味」が強く、香りやコクはまだ不十分。

あまり飲用向きではない、とされています。

中炒りのミディアムローストからアメリカンコーヒーのような軽い味わいを感じることができるように。

その次段階のハイローストは家庭用などで多く用いられる焙煎度合いとなります。 深炒りのシティローストは最も標準的な炒り方で、最近ではエスプレッソ用としても用いられるほか、喫茶店や家庭でも一般的に使われています。

その後フルシティロースト、フレンチローストと続き、イタリアンローストが最も深い炒り方です。

フルシティローストはアイスや「炭焼き」と呼ばれるコーヒーによく使われ、フレンチローストはカフェオレやウィンナーコーヒーなどのアレンジメニュー向き。

最後のイタリアンローストは強い苦味と濃厚な味わいで、エスプレッソやカプチーノに適しています。

自分好みのコーヒーに出会った時は

コーヒーは焙煎することでの生豆に含まれる成分が化学変化を起こし、深く炒るほどにコクや苦みが強く感じられるようになります。

どこかで好みの味のコーヒーに出会ったら、豆の種類と共に焙煎度もチェックしてみてくださいね♪

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