Dr.Akiko’s

ドクターアキコの”美”肌アドバイス

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皮膚科医 高瀬聡子(たかせあきこ)による、ワンポイント美肌アドバイス。
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Dr.Akiko

2010年7月8日配信のメルマガより

Vol.64色鮮やかなパプリカの効果

梅雨とはいえ紫外線が気になる季節。
紫外線は肌にとっては大敵ですが、野菜や果物にとって太陽の恵みはなくてはならないものです。太陽の恵みによって野菜本来の栄養効果も高くなるので、これからは野菜が美味しい季節です。今回は、そんな夏野菜の中でも色鮮やかなパプリカの美肌・健康効果について紹介します。

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パプリカの色は、赤・オレンジ・黄色・緑・紫・白・茶色・黒と8色もあります。色が濃いものはそれだけ熟成されているので栄養分が多く、中でもいちばん栄養分が高いのは赤いパプリカです。パプリカは、体内でビタミンAになるβカロチン、ビタミンC・ビタミンEやミネラル、食物繊維などの栄養成分を豊富に含んでいます。

■ビタミンC
パプリカの栄養素の中で最も多く含まれているのが、美白作用のあるビタミンCです。普通のピーマンより赤色のパプリカは2倍、オレンジ色のパプリカは3倍近くビタミンCを多く含んでいます。

■カロチン
老化予防効果があるカロチンも多く含まれており、通常のピーマンに比べ約7倍、オレンジ色のパプリカだと20倍近くの高い効果があります。

■カリウム
水分代謝・利尿作用があり女性に多い悩みである「むくみ」に効果があります。また、カリウムは汗とともに排出され、低カリウム血症で疲れやすくなったり無気力になるといった夏バテを防止します。


太陽の恵みを豊富に受けたパプリカは果肉が厚いため、加熱してもデリケートなビタミンCは損傷せずにカロチン効果がアップします。



それでは、色鮮やかなパプリカを加熱調理したおすすめの簡単レシピを紹介します。

● ● ● パプリカのマリネ ● ● ●

[材料]
 パプリカ 1個
 にんにくスライス 1片
 バルサミコミ酢大さじ4
 オリーブオイル大さじ1
 しょうゆ 大さじ2
 塩少々

[作り方]
1.オーブンまたはトースターの天板に、にんにくスライスを
 散らしその上に丸ごとのパプリカを乗せて焼きます。
 ※時々返しながら表面に焦げ目がつく程度に。

2.バルサミコ酢と醤油を鍋に入れ、酢の匂いを飛ばします。

3.火を消してオリーブオイルを混ぜます。

4.焼きあがったパプリカをお好みの大きさに切って、
 3の漬けダレに漬け込みます。


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「夏バテで食欲がない…。」
それでは、美しい肌はつくれません。

太陽の恵みをたくさん受けた色鮮やかなパプリカは、夏野菜の中でも美肌に必須なビタミンCが豊富です。レシピで紹介した「パプリカのマリネ」は、食欲・消化促進効果がある香り高いバジルとあわせれば、夏バテして食欲不振なときにもおすすめです。野菜炒めやサラダ、スープにちょっと加えるなど工夫して積極的に摂りいれて美しい肌づくりに励みましょう。

アンプルール代表
皮膚科医 高瀬 聡子(あきこ)