関東地方では、木枯らし一番も吹き、もうじき寒い冬の到来です。
体の冷え対策として有効な入浴は、実は肌の乾燥や美肌対策にも効果的です。
今回は、体を温めながら行える美肌作り方法をご案内します。
日本の特有の文化としてお風呂に浸かるという風習があります。
最近では、シャワーだけで済ませてしまう方も多いのではないかと思いますが、それはとても勿体ないことです。
日常生活の中のバスタイムでお風呂に浸かるか浸からないかによって、美肌作りに大きく差がでます。
寒くなると、身体が冷えやすくなります。
身体が冷えると体温調節が行われるため血管が収縮され血行不良となり、くすみ・乾燥など様々な悪循環を引き起こします。
そこで、入浴効果で得られるうれしいメリットをご紹介します。
- * * * メリット1 * * *
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- 『 血行の促進 』
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血液の循環が良くなるので、肌の血色がよくなりくすみが改善されます。
また、毛細血管の流れがよくなることで、肌に必要な栄養素が届けられ、乾燥などの肌トラブルの改善につながります。
- * * * メリット2 * * *
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- 『 基礎代謝の促進 』
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入浴によって体が暖められると、代謝が促進されて肌の再生や脂肪燃焼効果を得ることができます。
一日に消費されるエネルギーの60~70%は、基礎代謝です。
基礎代謝を高めることで肌が生まれ変わり、健康的な肌状態を保つことができます。
さらにエネルギーの消費率をアップすることで太りにくい体質にしてくれます。
- * * * メリット3 * * *
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- 『 安眠効果 』
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入浴によって、肌内部まで体が温められます。
眠りにつく前は、内側の上がった温度が徐々に下がっていくタイミングで眠りにつくことができるので、眠りやすい環境をつくります。
また、寝つきが良くなることで、目覚めも良くなり、良質な睡眠をとることができます。
- * * * メリット4 * * *
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- 『リラックス効果』
- ストレスで強張った全身の神経や筋肉を緩める事で、疲れや緊張感をリセットしてくれます。
- * * * メリット5 * * *
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- 『むくみ解消』
- 湯船に浸かることで得られる水圧が適度な刺激となるため、むくみが取れやすくなります。
入浴するだけで様々なメリットがありますが、簡単で、さらに効果をアップさせる方法を紹介します。
- 基本的な入浴方法
ぬる目のお湯(37~40℃、冬季で41℃)に、15~20分と長めにしっかり入浴します。
ぬる目のお湯は、心臓に負担をかけることなく、細胞も活性化され体の芯からあたためることができます。 - 簡単マッサージ
お風呂に浸かりながら、末端から心臓に向かって優しくさすって静脈の血行促進を促します。
お風呂の中でのマッサージは、水圧の影響で負担になってしまうこともあるので、さするだけでも十分に効果が期待できます。 - 入浴剤の活用
時間をかけて入浴する事で毛穴が開き、細胞も活性化され天然ミネラルなどが肌から直接吸収されやすくなりますので、そこに入浴剤を活用すると更に効果が高まります。
入浴剤のほとんどは、「医薬部外品」なので効果効能がわかりやすく記載されており、自分の症状や気分に合わせて選びやすくなっています。
TPOにあわせて入浴剤を上手に活用してみてください。
これからは寒さが増して、肌の乾燥が気になる季節。
毎日の入浴で基礎代謝を高めて、健康的な肌の土台作りをして美肌をキープさせましょう。
アンプルール代表
皮膚科医 高瀬 聡子(あきこ)













