8月に入り、夏本番を迎えましたが、夏バテなどされていませんか?
暑いと寝苦しく睡眠不足になったり、食欲不振になって体力の低下とともに肌も元気がなくなり、くすみや乾燥などを引き起こすためいつの間にか疲れて老け込んだ印象に…。
そこで今回は、栄養豊富なレバーの美容効果についてご案内します。
私たちの肌が健康的でイキイキするために必要なのは、十分な酸素と水分を肌内部に隈なく循環させることです。
酸素を体内に運搬する重要な役割を担ってるのが、赤血球に含まれる血色素のヘモグロビンです。
ヘモグロビンの主原料はたんぱく質と鉄分とビタミンで、食品ではレバーに多く含まれています。
しかもレバーのに含まれる鉄分は、動物性に含まれるヘム鉄で、野菜(枝豆やほうれん草など)に含まれる非ヘム鉄より高い吸収率を持っています。
また、鉄分には強力な造血作用があり、美肌を育むだけでなく貧血を起こしにくくするという効果もあります。
女性は月経時に鉄分を奪われるので、日頃から意識的に鉄分の摂取を心がけることが必要です。
豚レバーは、牛レバーの3倍以上の鉄分を含んでいるのでオススメです。
鉄分以外の豊富な栄養素はビタミンAで、緑黄色野菜の人参の10倍もの効果があります。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を強化し肌の乾燥や肌荒れを防止してくれます。
また、ビタミンAは「目のビタミン」とも言われ、これが欠乏すると夜盲症(鳥目)の原因となり、暗いところで目が見えにくくなります。
レバーにはその他にも、ビタミンB群が豊富です。
- ◆ ビタミンB2
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脂質代謝を高めて皮脂の分泌を抑えるため、にきびに効果的です。
また、口中の粘膜に働き、口内炎に効果をあらわします。 - ◆ ビタミンB6
- ビタミンB2と働きあって、皮膚の新陳代謝を活発にし、肌トラブルや口内炎に効果をあらわします。
- ◆ ビオチン(ビタミンHまたはビタミンB7)
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毛細血管を太くし血液の流れを促進して皮膚の再生力を高めます。
また、細胞を活性化させ老廃物の排泄を促し、皮膚の機能を正常に保つ効能があります。
以上のことからもわかるように、こんなにもレバーは美と健康に良い優れた食材です。
それでは、この暑い夏を乗り切るために、レバーと冷蔵庫にある夏の恵を受けたビタミン豊富な夏野菜を使った簡単レシピを紹介します。
■ ■ ■ ■ ■ レバーと夏野菜のオイスター炒め ■ ■ ■ ■ ■
- ====== 材料(3人前)======
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豚レバー・・・・・・・・80g
ピーマン・・・・・・・・2~3個
なす・・・・・・・・・・1本
人参・・・・・・・・・・1/2本
オイスターソース・・・・大さじ2
酒・・・・・・・・・・・大さじ1
塩、こしょう・・・・・・適量
しょうが(千切り)・・・1カケ - ====== 作り方 ======
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- レバー、野菜を適当な大きさに切ります。
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フライパンにサラダ油を熱して、 レバーと生姜を炒めます。
レバーに軽く火が通ったら、いったんフライパンから外します。 - 人参、ナス、ピーマンの順に炒めていきます。
- 野菜に火が通ったところで、炒めたレバーをフライパンに戻します。
- 最後に、調味料で味付けます。
レバーは内臓器系なので、肉より脂質が少なくカロリーも低い為、ダイエット中の方にもおすすめです。
疲れたときには是非レバーを食して鉄分・ビタミンをチャージし、夏バテ知らずのはつらつとした素肌と元気を維持させましょう。
アンプルール代表
皮膚科医 高瀬 聡子(あきこ)













