Dr.Akiko’s

ドクターアキコの”美”肌アドバイス

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皮膚科医 高瀬聡子(たかせあきこ)による、ワンポイント美肌アドバイス。
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Dr.Akiko

2007年9月27日配信のメルマガより

Vol.31サツマイモの美容効果

風が心地よくなり、ようやく秋の気配が感じられるようになりました。
夏バテなどで食欲をなくしていた方も涼しくなるにつれて食欲が戻りつつあるのではないでしょうか?
店頭には美味しい食材が並び、まさに食欲の秋ですね。

秋が旬の食材のひとつである「サツマイモ」は、タンパク質や脂質は少ないものの、米や麦などの穀類と同様に糖質が多く、更にビタミン・ミネラルも含まれているので、その栄養バランスのよさから準完全食品といわれています。

今回は、準完全食品といわれる「サツマイモ」について紹介します。

ビタミンCによる美肌作用
「サツマイモ」は、美肌に欠かせないビタミンCを多く含んでいます。
その含有量は、1本食べると1日の摂取量を取れるほどで、なんとリンゴの10倍以上のビタミンCが含まれています。

ビタミンCは美白効果やコラーゲン生成、抗酸化作用、肌細胞の活性化などの美肌作用があります。

また、若返りのビタミンといわれるビタミンEも含まれています。
ビタミンEとビタミンCとの相乗効果により、活性酸素を除去する働きが高まるため、更なる老化の防止が期待できます。
便秘・むくみの解消による美肌作用
女性に特に多い悩みである便秘・むくみに対しても非常に効果があります。

「サツマイモ」は野菜の中でも特に食物繊維を多く含んでおり、腸を刺激することで便秘の予防・改善効果があります。
また、「サツマイモ」の皮の近くにある樹脂成分のセラピンが便をやわらかくして便通をよくする作用もあります。
腸内環境を整えることで、更なる美肌効果が期待できます。

また、カリウムの働きで体内の余分な塩分を排出し、体の冷えや塩分の摂取量過多が原因で起きるむくみを解消します。

様々な美容効果のある「サツマイモ」の摂取法はとても簡単です。

ビタミンCは、熱に弱いという性質がありますが、サツマイモの場合はデンプンでビタミンCを保護しているため、熱を加えてもビタミンCの効果は損失されません。

食べ方としては、「サツマイモ」は皮付きの状態で食べることで多くの栄養を摂取することができます。

焼き芋は時間をかけて火を通すので、甘味を引き出すことができ、美味しさ・栄養価の面からみても非常に優秀です。
また、「サツマイモ」をよく水洗いして水をふき取り、新聞紙に包んで電子レンジで4~5分温めれば、手軽に食べることができます。

今が旬の「サツマイモ」を美味しく食べて、美肌を作りましょう。

アンプルール代表
皮膚科医 高瀬 聡子(あきこ)