Dr.Akiko’s

ドクターアキコの”美”肌アドバイス

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Dr.Akiko

2007年2月23日配信のメルマガより

Vol.23「アボカド」のもたらす美肌&デトックス効果

つい最近春一番が観測されましたが、まだまだ暖かくなったり寒くなったりと、気温の差が激しく、肌もその影響を受け不調になりがちです。
そんなときにおすすめなのが「アボカド」。
「アボカド」は、別名「森のバター」と称されるほど非常に栄養価の高い果物として有名です。美肌作りに欠かせないビタミンA・B・C・Eや脂質を多く含んでいるため美容用のオイルとしてもよく用いられています。
それでは、「アボカド」のさまざまな効果をご紹介します。

◆ 美肌効果 ◆

ビタミンA
皮膚の新陳代謝を促進するので、カサカサになった肌をなめらかにする作用があります。
ビタミンB2
脂質代謝を促進させる働きがあり、毛穴からスムーズに皮脂が分泌されるようになる為吹き出物ができにくくなります。
ビタミンC
肌の弾力繊維であるコラーゲンの生成を促し、肌にハリと潤いを与えます。
ビタミンE
ビタミンEは特に多く含有されており、1日に必要な摂取量の約3/4をこれ1個で摂ることができます。
血行促進作用があり皮膚の新陳代謝を高めるほか、抗酸化作用と老化防止作用もあるため美肌環境を整えます。

◆ デトックス効果 ◆

「アボカド」にはさまざまなデトックス効果があり、健康促進にも役立ちます。

  • サツマイモ2本分という高い含有率で食物繊維を豊富に含んでおり、お通じをよくしてくれます。
  • カリウムが含まれているため利尿作用があり、毒素の排出をスムーズにしてくれます。
    手足のむくみが気になる人におすすめです。
  • 8割が脂質で合成されており、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂質(脂肪になりにくい脂質)を含みます。
    これらは、コレステロールや中性脂肪が過多になることを防いで血液をさらさらにする効果があり、高血圧や動脈硬化を予防します。

「アボカド」のおいしくて効果的な食べ方

「アボカド」は空気に触れると変色しやすいので、レモン汁をかけて変色を防ぎましょう。
レモン汁をかけることで、さらに脂肪の分解を助けます。

アボカドとまぐろのサラダ

=== 材料 ===
・アボカド   1個
・まぐろ    80g程度
・レタス    適量
・レモン汁   適量
**ソース**
・マヨネーズ  大さじ 2
・わさび    小さじ 1/2
・レモン汁   小さじ 1

=== 作り方 ===
[ 1 ] アボカドは種に当たるほど深く縦に包丁を入れ、一周切り込んだら両手でひねって2つに割る。
   種をとって皮をむき、レモン汁をかけておく。

[ 2 ] ボウルにソースの材料を入れて混ぜ合わせる。

[ 3 ] アボカドとまぐろを薄くスライスし、レタスを添えた器に盛り付けてソースをかける。

=== ポイント ===
脳の働きをよくするDHAが豊富なまぐろにも、「アボカド」と同様にビタミンEが含まれているので抗酸化作用がアップします。
また、ビタミンCを含むレタスと一緒に調理することでさっぱりヘルシーに食べることができます。

肌が不安定になりがちなときは、栄養価の高い「アボカド」を積極的に食べて美肌を目指しましょう。
ただしアボカド半分でご飯一膳分のカロリーがありますので、食べすぎには注意してください。

アンプルール代表
皮膚科医 高瀬 聡子(あきこ)