Dr.Akiko’s

ドクターアキコの”美”肌アドバイス

アンプルール・メルマガ会員様に、お送りしています、
皮膚科医 高瀬聡子(たかせあきこ)による、ワンポイント美肌アドバイス。
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Dr.Akiko

2007年2月1日配信のメルマガより

Vol.22“酸素”の重要な働き

最近、何だか「だるい」「疲れた」「調子が悪い」という倦怠感を感じることはありませんか?

それは、“酸素不足”のサインです。

呼吸によって無意識に取り入れている空気中の酸素は、細胞のエネルギーを生み出す働きをする、私たちにとって必要不可欠でありとても重要な存在です。しかしながら、大気汚染、過度のストレスなどが原因で、いつの間にか酸素不足状態に。

『すべての病気は酸素の欠乏症である』
有名な野口英世医学博士が述べたように、体内の酸素が不足すると様々なトラブルを引き起こします。

脳は20~25%の酸素を消費します。
しかし、充分な酸素が脳に行き渡らないと、乳酸などの疲労物質が除去されにくくなり疲労感やストレスを感じます。

皮膚では、酸素不足の状態では真皮層にある網目状の細い血管(毛細血管)に酸素が充分に届かず、酸素と一緒に運ばれる栄養素も充分に行き渡らない為、細胞の新陳代謝が低下します。
それが、くすみ・くま・乾燥・たるみといった肌トラブルの原因となってしまうのです。

そこで、“酸素”を積極的に取り入れる方法をご紹介します。

◆気軽に酸素を送り込む
  • 部屋の換気をこまめに行い、新鮮な空気を取り込む
  • 化学調味料などの含まれた食べ物や飲料水はなるべく控える
    →それらは、体内酸素をより消費してしまいます。
  • 酸素入りのミネラルウォーターや化粧品を選ぶ
◆呼吸を意識する
  • リフレッシュしたい時は、オヘソの下に力を入れ鼻から深く吸い、5秒間ほどかけてゆっくり鼻から吐き3秒間息を止める。これを何度か繰り返します。
  • ヨガや気功などの深く長い呼吸法を意識したエクササイズは、酸素摂取量を増やすことができます。
    また、ストレッチは血行が促進され、酸素が体全体に行き渡ることで新陳代謝が促進されます。
◆リラクゼーションサロンの活用
  • 酸素バーや酸素カプセルなどで効率的に酸素を体内に取り入れる
    →特に、酸素カプセルは高気圧状態になっている為、高濃度の酸素を通常の呼吸では行き渡りづらい体の隅々(血管の細い毛細血管)まで届けることができます。

身近な“酸素”を効率よく取り入れて若々しい肌・身体の健康を維持しましょう。

アンプルール代表
皮膚科医 高瀬 聡子(あきこ)