Dr.Akiko’s

ドクターアキコの”美”肌アドバイス

アンプルール・メルマガ会員様に、お送りしています、
皮膚科医 高瀬聡子(たかせあきこ)による、ワンポイント美肌アドバイス。
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Dr.Akiko

2007年1月18日配信のメルマガより

Vol.21韓国の食文化と美肌の深い関係

お隣の国、韓国女性の素肌美。
同じ黄色人種でありながら韓国人女性の肌が美しいのは、その食文化にあると言われています。

中でも注目すべきなのは、韓国料理に幅広く使われる唐辛子。

辛味成分である「カプサイシン」は、美肌とダイエット効果をもたらします。

「カプサイシン」は、体内に吸収されるとアドレナリンを分泌させて発汗を促します。
発汗した汗は、天然の乳化作用があり、水の分子構造が小さい為、非常に浸透効果が高く、保湿性を高めてくれます。

また、この「カプサイシン」は、アドレナリンが分泌された際に男性ホルモンと協調して皮脂腺の脂質代謝を盛んにするので、皮脂の分泌を高め、皮膚に油分(天然クリーム)を与えてくれます。

つまり、美肌にとても重要な水分と油分をバランスよく整え、理想的なモイスチャーバランスへと導いてくれるのです。角質層の水分量がアップし、潤い保持力が高まることで、肌に潤いとツヤが生まれます。

さらに、「カプサイシン」によってエネルギーが活発になり、発汗が促進されて交感神経を刺激することで体温が上昇。体内の脂肪がエネルギーとして消費されるのでダイエットにも大変効果的です。

そのほかに、トウガラシ特有の鮮やかな赤色の色素である「カプサンチン」や「ベータカロチン」などのカロイド類には、強い抗酸化力あります。また、カロイド類に含まれるビタミンCが肌の新陳代謝を高め、さらに肌のハリのもと「コラーゲン」の生成を促進する為、より保湿効果を高めます。

□■□ 効果的な唐辛子摂取方法 □■□

唐辛子は、1日1グラムを3回に分けて摂取します。

唐辛子の入った料理を食べる時は、暖かい鍋やスープ料理がおすすめです。
キムチ鍋などに白菜のほかにもたっぷり野菜を入れると、美肌に欠かせないビタミンA・C・Eも一度に取り入れることができます。

※効果を期待して、大量に摂取してしまうと、胃腸に負担がかかり、健康を害しますので注意しましょう。また、「カプサイシン」は発汗するのと同時に、皮膚から熱を放出するので、身体を冷やしてしまうこともあります。

是非、唐辛子を上手に取り入れて、美味しく食しながら美肌を手に入れましょう。

アンプルール代表
皮膚科医 高瀬 聡子(あきこ)