Dr.Akiko’s

ドクターアキコの”美”肌アドバイス

アンプルール・メルマガ会員様に、お送りしています、
皮膚科医 高瀬聡子(たかせあきこ)による、ワンポイント美肌アドバイス。
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Dr.Akiko

2006年10月19日配信のメルマガより

Vol.16いい女を演出するデコルテ・ケア

顔の手入れに抜かりない方でも、ついつい忘れがちなのが、首から胸元にかけてのデコルテゾーン。
いつまでも、綺麗な女優さんのような美しい首元を目指すためのとっておきなお手入れ方法を紹介します。

首は、皮膚が薄く、皮脂や汗の分泌が顔の約3分の1しかないので、デリケートで乾燥しやすいうえ、動きが激しいパーツのため深いシワに刻まれやすい部位になります。
しかしながら、「首はいちばん年齢が出やすい場所」といわれるとおり、お手入れや紫外線対策を怠って、無防備になってしまうと老け込んだ印象になってしまいます。

また、デコルテ部分はリンパの流れる管やリンパ節が多いところです。
デコルテ部分には、顔や頭部の血液・リンパ液が循環する経路があり、栄養や老廃物を循環しているのですが、重い頭部を支えている為、肩こりなどで循環が悪くなります。すると、脳や顔の代謝が低下し、頭痛やくすみ・クマ・むくみなど、顔の肌トラブルだけでなく、体調に影響を与えるので、デコルテのケアが重要なポイントになります。

美しいデコルテづくりの簡単アドバイス

  • 日の洗顔から日焼け止めまで、顔と同様のお手入れをデコルテにも行いましょう。
  • 寒い日、風の強い日はマフラーなどで乾燥しないように保護しましょう。
  • まっすぐ、胸を張った正しい姿勢を心掛けましょう。
  • 枕は高すぎず、低すぎず、無理のない厚みのものを選びましょう。(横になった時に首にシワが入らないようなもの)

手軽にできるリンパ・マッサージ =

■首筋のリンパ・マッサージ
あご先からフェイスラインを中指と人さし指で挟むようにして下から上に引き上げ、耳下腺(耳たぶの下で、アゴの骨の後ろ、くぼみの部分)を3~5回軽く抑えます。
次に親指以外の四本の指の腹全体を使って、耳下腺から鎖骨に向かってやさしく流します。

■胸元のリンパ・マッサージ
鎖骨のくぼみに3本の指を軽く当て、下側に向かってゆっくりと押し放します。
それを3~5回繰り返します。

■脇のリンパ・マッサージ
脇の下に手の平を当て、軽く3~5回押し放します。
次に、四本の指の腹で、鎖骨の下から脇の下に向かって軽くなでるようにしてリンパを流します。

美しくキメの整った、シワのないデコルテは素敵な女性を表現してくれます。
デコルテは、顔の一部と考えて、日頃から顔と同様のお手入れを心掛けて、5年後・10年後もずっと、若々しい美しさをキープさせたいですね。

アンプルール代表
皮膚科医 高瀬 聡子(あきこ)