Dr.Akiko’s

ドクターアキコの”美”肌アドバイス

アンプルール・メルマガ会員様に、お送りしています、
皮膚科医 高瀬聡子(たかせあきこ)による、ワンポイント美肌アドバイス。
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Dr.Akiko

2006年10月5日配信のメルマガより

Vol.15美肌をつくる「牡蠣」の栄養素

牡蠣は別名「海のミルク」とよばれています。
これは、栄養がバランスよく含まれていることに由来し、たんぱく質、脂肪、糖質といった三大栄養素はもちろん、カルシウム、鉄、亜鉛、ビタミンA・B・Cなどが豊富に含まれています。

その中でも、特に注目すべきは亜鉛のパワーです。
亜鉛は、実は“きれい”を保つための重要な栄養素で、女性にとって強い味方です。

たんぱく質は、爪や毛など細胞の元となるものですが、亜鉛はこのたんぱく質の分解・合成に深く関わります。亜鉛を体内に取り入れることで皮膚の新陳代謝を活性化し、古い皮膚細胞を新しい皮膚細胞に素早く生まれ変わらせ、美肌へと導きます。

更に、グリコーゲンやアミノ酸、ビタミン、ミネラルが肝臓を元気にさせてくれることで、シミが薄くなったり、肌が白くなったりといった美容効果もあります。

また、栄養ドリンクによく配合されているタウリンも多く含まれていて、滋養強壮効果や、アルコールの分解を助けて肝臓への負担を軽減したり、ストレスによる脳への緊張を和らげたりもします。

では、亜鉛の吸収をアップさせ、美味しく食べる方法をご紹介します。

牡蠣の食べ方は、なんと言っても生が一番!

生の牡蠣にレモンか柚子、三杯酢などをかけて食べるのが "通" の食べ方と言われています。
また、洋風にカクテルソースもおすすめです。
作り方は、トマトケチャップ1カップに、レモン半個を絞り、塩・コショーを少々加え、よくかきまぜます。お好みで白ワイン、タバスコ、西洋わさびを加えると一層おいしくなりますよ。

*豆知識*

レモンと一緒に食べることで、クエン酸がカルシウムの吸収を高めるので疲労回復を助け、たんぱく質を分解して新陳代謝を促進させます。また、豊富なビタミンCは、鉄や亜鉛の吸収をアップされるので、牡蠣の栄養パワーをたっぷりと体内に届けてくれます。

ほかにも様々栄養効果をもつ牡蠣の万能パワーですが、必要な摂取量は1日3個といわれています。
旬のおいしい牡蠣で美肌と元気を手に入れましょう!!

アンプルール代表
皮膚科医 高瀬 聡子(あきこ)